中古物件の空室対策
「(仮)プチリノベーション」
昨日の続きです。
これまでは退去時に部屋をキレイ
にする「リフォーム」をしていました。
今後はキレイにするのと同時に
「他には無い部屋」をつくるリフォームが必要です。
他には無い部屋をつくれば、
他と競争になることはありません。
シンプルな競争原理です。
よく耳にする「リノベーション」とは少し違います。
当社で提案しているのは
「リフォーム以上、リノベーション未満」。
あえて言うならば「(仮)プチリノベーション」です。
「リノベーション」の導入手法は多額の費用をかけ、
その分、家賃をアップさせるという方法です。
都内や人気エリアではあれば、その方法も通用するでしょう。
しかし、その他の地域ではリノベーション
したからといって家賃を上げることは難しいでしょう。
上げられても1,000~2,000円だと思います。
もちろん家賃が少しでも上がるのは
オーナー様にとって大事なことです。
しかし、採算として合うのでしょうか?
当社ではそこまで多額に費用をかけずに
「他にはない部屋」づくりをする方法です。
中古物件ならではの「古さ」を上手に活用し、
新たなモノを付け加える。
最近では部屋の中身がよければ
築年数を気にしない入居希望者様が増えています。
1棟のアパートの中に色々な部屋を
つくるのも良いでしょう。
どこにでもある普通の古い賃貸住宅では
この先、家賃を落としても入居が決まらなくなります。
当社の提案する「(仮)プチリノベーション」は来月に
退去するお部屋から導入します。
進捗状況を随時公開していきますので
楽しみにお待ちください。
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